Cycling 南房総でサイクリング

Cycling 南房総でサイクリング
サイクリストの聖地・南房総(安房国 あわのくに)目指せ あわいち!
気持ちよく疾走!ロードサイクルの好適地 南房総
気候も温暖で、冬でも暖かいため、一年中サイクリングが楽しめます。
サイクルスタンドを
ご用意しています。
南房総最南端のサイクルステーション/サイクリスト・ロードレーサーのお客様歓迎!!
南房総最南端のサイクルステーション・白浜オーシャンリゾートは、自転車愛好家の方を応援しています。
サイクリングに最適な環境にある南房総でも、房総最南端のシンボルである「野島埼灯台」を間近に望む立地と、白浜でも唯一、海岸通りより海側に建つロケーションが魅力。
海を真横に眺めるホテルのシーサイドガーデンには、サイクリスト・ロードレーサー用のサイクルスタンドを設置しました。
サイクルスタンドと愛車越しに、白浜の美しい海と野島埼灯台も一緒に写真に残せる場所に設置いたしました。
白浜オーシャンリゾートでは…

自転車でご来館のお客様の大切な自転車は、ご出発までフロントのバックヤードでお預かりできます。フロントスタッフまでお気軽にお声かけくださいませ。

ホテル館内1階には、コインランドリーもございます。洗濯機/乾燥機。

南房総温泉の出湯を引き入れた温泉大浴場。浴槽ではおもいきり手足を伸ばしておくつろぎください。泉質は、無色無臭の「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」。身体の芯から温まり血行が良くなり、一日の疲れをゆっくり癒していただけます。
Awaichi
サイクリストの聖地・南房総
(安房国 あわのくに)目指せ あわいち!
女子ロードレースチーム
高橋松吉監督からのメッセージ
私は現在、千葉県の南房総に拠点を構え、2020年東京五輪を目指すロードレース女子チームの活動をしております。17歳からロードサイクルを本格的に始め、1984年のロサンゼルスオリンピックに出場しました。その後、JCF(日本自転車競技連盟)強化コーチに就任、約20年に渡り、世界各地へ海外遠征をし、後進の育成に励んでまいりました。このたびは、自転車にとって、また観光地としても魅力ある南房総をお伝えしたいと思います。
高橋松吉 競技歴
1980 | 全日本選手権ロードレースで優勝 |
1983 | 日本人初のステージレース参加 アメリカで開催されたクワーズクラシックレースに参加46位(100人以上参加) アメリカからフランスに渡りプロの登竜門ツールドフランスのアマチュア版 ツール・ド・ラブニ―ルに参加70位(100人以上参加)で完走 1964年に開催された東京オリンピック以来、20年ぶりにオリンピックの参加枠を獲得 |
1984 | ロサンゼルスオリンピックに参加45位 |
1985 | プロを目指しツール・ド・ラブニ―ルに出場39位 |
1986 | アジアで初のアマ最高カテゴリーの最強チームを結成(ボスコレーシングチーム) 日本初のステージレース(ツールド北海道第1回大会個人総合優勝) |
1988 | ジャパン・プロロード・プロジェクト、アジア初のUCIプロ登録チームを結成] |
1990 | アジアで初めて開催された世界選手権プロカテゴリーに参加 |
1990 | 引退、以後23年間後進の指導に当たり現在に至る |
高橋松吉 指導実績
世界最高峰のプロツアーチームに所属した、別府史之、土井雪広、新城幸也選手を輩出。
女子選手においては1999年日本で開催されたアジア選手権ロードレースにおいて、沖美穂選手を優勝させシドニーオリンピック参加枠を獲得。
以来、沖選手を直接指導、全日本選手権10連覇、オリンピックはシドニー、アテネ、北京大会と3大会連続出場させ、2004年にはオーストラリアで開催されたワールドカップでアジア初の表彰台3位、翌年同大会で2位となり世界のトッププロに混ざって戦える選手を輩出した。
南房総は、都心から約100km、車でわずか90分の場所にあり、暖流である黒潮の恵みを受け寒暖差が少ないことから、春夏秋「春」と季節が替わります。年間を通して、霜が降りない無霜地帯でもあります。その為、お正月明けから花が咲き、関東近郊では唯一この時期に花摘みができるエリアです。南房総の名産品として、ふんだんな魚介類はもとより1月はハウスのイチゴ狩り、4月下旬にはソラマメ、6月は皇室に献上されるびわ、7月はブルーベリー、9月は落花生、10月からはみかんと季節に応じた楽しみがあります。その他日本酪農発祥の地でもあり、日本三大うちわのひとつ『房州うちわ』が名産品であります。
また、この辺り一帯は、元々海底だった場所もあります。それを示す証拠として、『日本最大級の200万年前の大規模海底地すべり地層』も発見され、学会で取り上げられています。そして南房総の海岸は、「南房総国定公園」にも定められています。その為、海岸道路より海側に建物はなく、東京湾や太平洋を横に海風を肌に感じながら疾走出来ます。
房総半島の海の特長は、なんといってもその美しさです。綺麗な海水にしか生息できないと言われる、『ウミホタル』が生息している海域なのです。その美しい海で育った、美味しいサザエやアワビも房総の特産品です。魚介類を獲る海人(あま)の歴史は、古墳時代まで遡り、歴代の天皇や貴族に魚介類を献上していたという歴史が残されています。ちなみに、熨斗袋の語源の熨斗は『熨斗アワビ』からきているようです。
館山市には、2600年の歴史を持ち由緒ある「官幣大社 安房神社」や、1200年の歴史を持つ関東三大厄除け大師の一つ弘法大師の「小塚大師」もあります。南房総の環境に魅せられた私ですが、ロードサイクルの好適地としても3つのポイントをお伝えします。
- ①車・信号ともに非常に少ないので、事故のリスクや立ち止まるストレスが少ない。
- ②東京からのアクセスがバツグンに良く、年間を通して温暖かつ気候が安定している。
- ③一般のサイクリストも競技者の要求をも満たす、風光明媚で多様なコース選定が可能。
サイクリストにとって、交通事故のリスクが少ない事や道路渋滞が無く「気持ちよく疾走出来るコト」は非常に重要だと思います。私はここ南房総を『サイクリストの聖地にしたい』と考えています。古くは安房の国(あわのくに)と言われた南房総エリア一周、 120kmを走破して頂ければ必ず新しい発見があることでしょう。
関東最南端の地である野島崎から、南東6200km先にはHAWAIIがありますが・・・温暖な南房総は、気軽に南国情緒を感じられる場所です。まるで南の島に居るような雰囲気を、気軽に味わえるこの地へぜひお越しください。
Road race
千葉県南房総オリンピック
自転車競技キャンプ誘致PV
marine snow
東京湾フェリーで
愛自転車と一緒に南房総へ
オートバイ・自転車の固定方法
船内車両甲板では写真のように車両を固縛(固定)します。
固定ロープがオートバイのシートやフレームに接触する部分にはスポンジを挟んで、傷を防いでおります。
marine snow ぐるっと安房の国 一周!
サイクリングと観光、景観、食などの観光要素を組み合わせ、新たな旅のスタイルを提案、自転車旅行者と地域の人々との交流を創出し、地域活性化へ