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白浜オーシャンリゾートのシーサイドガーデンに咲くリュウゼツラン ━竜舌蘭━もう50年見られない!?
【8月7日 更新】
ついに!頂上まで満開!おめでとうリュウゼツラン!
6月5日からお届けしてきた、ホテルのガーデンに咲いた50年の奇跡!リュウゼツランですが、ついに頂上まで満開となりました。
最初の方の記事には、6月中旬には、満開かも・・・と書いてしまいましたが、全然時間軸が違いました。失礼いたしました。
何しろ、スタッフも初めての経験でしたので、情報の無い中での更新となりました。
あしからず。
さてさて、頂上まで満開になりつつも、下の部分の花は枯れ地面に落ちてしまいました。
でも写真を見てお気づきの通り、根本からは新しいリュウゼツランの赤ちゃんがもう出てきています。
赤ちゃんと言っても、さすがリュウゼツラン!1メートルほどあるでしょうか。
また50年後の奇跡に向かって、ゆっくりと大きくなることでしょう。
【7月31日 更新】
9合目までが満開となりました。
リュウゼツラン全体の9割ほど、9合目までが満開となりました。
雲のかかるお天気のせいで、花の黄色は強く見えません。光によって随分と黄色の印象が変わります。
9合目までの満開の中、写真の通り、下の半分の花はもう枯れはじめ、地面に落ちています。
南の国のマーケットに売っているフルーツの匂い。雑多な屋台の食べ物屋やドリアンや完熟フルーツの熟れた香りが混ざり合った様な匂いが辺りに広がっています。
そして、アロエに似た下のひゅんひゅんした葉の部分が倒れ始め、残りは、茎に近い一重だけが残る状況です。
落ちた花が、倒れた葉の部分にたまり、ここから独特の匂いがしている様です。
いよいよ頂上までの満開が見られるでしょうか。
倒れだした葉はこの先、どうなって行くのでしょうか。
【7月23日 更新】
木の全体の5割から6割ほどが咲いてきました。
今日は天気が曇りで、写真も見難いですが、黄色の色も濃い黄色になってきた感じもします。
花芽が木の下から咲いてきたのですが、いよいよ全体の半分ほどが満開?になりました。
50年かけた開花のフィナーレが半分まで進んだ状況です。
この記事の最初の方では、6月中旬には・・・と書いていましたが、もう7月も後半。
さすがに普通の花の様にとは行かず、満開に向けても、ゆったりと進んで行くのですね。
【7月17日 更新】
ついに! 咲いてきました!?
ツボミの先から、何やら出てきました。雌しべか、雄しべか、でしょうか。
全体から見ると、下の部分、まだ2段目までですが、黄色がかった花?がでてきました。
ついに50年かけて大きくなった、リュウゼツランの最後の開花の姿です。
いよいよクライマックスの始まりです。
それから、幹の部分の色も、心なしか紫っぽくなってきた感じもします。
この後、数日かけて頂上まで黄色く開花して行くのだと思います。
50年のフィナーレの始まり!です。
【7月8日 更新】
明らかに花芽が大きくなってきました! 写真ではわかりにくいですが、花芽全体がだんだん黄色くなってきました。
何と形容するのか、不思議な形です。一見、松の枝っぷりにも似ていますが、まったく異なる物ですし、もちろんアスパラガスでもありません(笑)。
日々、あまり変化を感じない成長なのですが、こうして写真にして並べてみると、明らかな成長が見てとれますね。
50年の奇跡! いつが満開なのでしょう。
今後の成長もお楽しみに!
【6月24日 更新】
続:いかがでしょうか。何となく枝っぷりが大きく、立派になってきた感じがあります。
何しろ50年かけて大きくなって、開花へと進んでいる最中なので、スピードはゆっくりです。
巨大アスパラガスから巨大スティックブロッコリーが生えてきたっ! そんな感じです(笑)
シーサイドガーデンのカンナも咲いてきました。黄色のカンナ。まだ2~3株のツボミですが、こちらは成長が早いので、満開も間近です。
カンナの葉の緑が陽にすけて、とてもきれいな季節です。
【6月14日 更新】
だんだん枝?が伸びてきました。花芽がだんだん大きくなり、ほんのり黄色がかってきました。
成長のスピードが、結構速いですね。
この後の進化?にも注目です!
ガーデンのアメリカデイゴも咲いてきました。青い空に真っ赤なおおぶりの花。こちらもぜひご覧ください。
開花間近?
6月中旬頃には、とても貴重なめずらしい花がご覧いただける!? かも…。
大変に貴重なことなので、スタッフも開花のことについて、詳しくはわかりません。
リュウゼツランの開花!ぜひお楽しみに!
何ともめずらしい植物のリュウゼツラン。南房総の海岸線に数箇所点在してありますが、白浜オーシャンリゾートの敷地内にも、咲いています。
見た目は、巨大なアロエの様。でもアロエの品種では無いそうです。
名前にランとありますが、これもまたランの仲間でも無いそうです。
大きなアロエの真ん中からニョキっと出てきた、これまた大きなアスパラガスの様な物体!!
何でしょうか。
背の高さは、もう6メートルほど!
花が咲くことは、大変にめずらしく、あまりの成長の遅さに、100年(1世紀)に一度開花するという誤った認識から、センチュリー・プラント(century plant)という英語別名がついています。
原産地である熱帯地域では10~20年、日本では30~50年で開花する。とも言われています。
100種類以上もあるリュウゼツランの中でも、一部の品種が、あのメキシコのお酒テキーラの原料になるそう。
咲いてきました! 白浜オーシャンリゾートのシーサイドガーデンのリュウゼツラン。
もう50年見られないかも!
とても貴重な開花です。 ぜひご覧くださいませ。